
| 平均寿命 | 6~10年くらい |
|---|---|
| 標準体重 | 500~700g前後 |
| 標準体長 | 140~210mm前後 |
ハリネズミとは、体にたくさんのトゲを持つ小動物で、食虫目ハリネズミ科に分類されています。
ペットショップなどに入荷する種類は「ヨツユビハリネズミ」という種類で、「ピグミーヘッジホッグ」とも呼ばれています。ハリネズミは敵から攻撃されたり危険を感じると、クルッと体を丸めトゲを逆立てて敵から身を守ります。しかし、安心するとトゲを立てなくなり、手のひらに乗せ、スキンシップをとる事ができるとても可愛い小動物です。ハリネズミの飼育快適温度は25℃前後です。高温多湿に弱く、皮膚病にかかりやすくなるので環境を整えてあげましょう。
ハリネズミの変わった行動の一つとして「泡ふき」というものがあります。これは、ハリネズミが泡状になった唾液を体に塗る行動です。この「泡ふき」という行動の明確な理由は解明されていませんが、説として
などの理由が考えられています。
この行動は、ハリネズミ特有の行動なので、病気ではありません。
臆病な動物ですが、かなり活動的なのでできる限り大きめのケージで飼育しましょう。(最低でも40cm×30cm以上)
ハムスターやウサギ用の陶器でできた物やステンレス製の食器がいいでしょう。水飲みはドリンクボトルで与えましょう。(食器ではひっくり返してしまうことがあるため)毎日新鮮なものを用意しましょう。
寝床を作る習性があるので、チップよりも長めの牧草などが良いでしょう。汚れたらまめに交換して清潔にすることを心掛けましょう。落ち着ける場所が必要なので、シェルターも用意してください。
20℃を下回ると動きが鈍くなり冬眠しようとするので、秋から冬にかけてはケージにヒーターなどを設置して25℃位の温度で飼育しましょう。
専用のフードもありますが入手が困難なため、フェレットや犬・猫などのドライフードをお湯などでふやかした物を1日2回(朝と夜)程度与えましょう。食虫目のハリネズミは自然下では主にミミズや昆虫などを食べていて、硬いフードを砕く強いアゴではないため必ずふやかして柔らかくしたものを与えましょう。ふやかしたフードは腐りやすいため、毎回新鮮なものを与えましょう。
リンゴ・バナナなどの果物
ゆで卵・ゆでた鳥のササミ
エサ用昆虫(コオロギ・ミルワーム)
※あくまで副食です。与えすぎに注意しましょう。
※湿度が高く、不衛生な環境で飼育したり、過度なスキンシップなどでストレスがかかり、体力や抵抗力が下がると皮膚病やさまざまな病気になってしまうので、衛生的で落ち着ける環境を作ってあげましょう。